この記事は過去に使用していた別のブログサービスから移行してきた物です。
内容が古く写真等も小さいですが昔のものの記録としてお楽しみください。
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出遅れましたが、2カ月連続ガンダムUC祭りになったガシャポン戦士NEXT20のレビューをさせていただきます。
まずは、カプセル色とアソート率です。
黒 8/50 バンシィ・ノルン(デストロイモード)
紫 8/50 シルヴァ・バレト
黄 4/50 ジェガン(エコーズ仕様)
緑 5/50 ジェガン
青 8/50 グスタフ・カール
白 9/50 Zプラス
赤 8/50 ボールK型&DX NEXTベース
ジェガンがほぼハーフアソートでZプラスが他よりひとつ多い感じです。
今回は立体化の機会が少ない機体も多いのでいろんな角度から造形を眺めるのも楽しいかも。
では、個別に見てゆきます。
ボリュームのあるアンテナがかなりの迫力となっており、背中の追加装備が地味に見えちゃうレベルですが素晴らしいです。
バンシィノルンの独自パーツ以外は、バンシィとユニコーンガンダム デストロイモードVer.2の流用となっているようです。
目の周りに金色の縁取りがついているのが新しいです。
バックパックの羽は金色に塗られていて見た目も美しいです。
大きめに作られていますが頭部のアンテナが大きすぎて装備すると存在感はちょっと低めです。
シールドはバックパックに装備することも出来ます。
いつもどおりシールド裏まで造形はバッチリです。
ユニコーンモードとの比較です。
ユニコーンモードのほうが小柄に見えますが、ユニコーンモードもアンテナの迫力がすごいのでどちらも物凄い存在感が!
ドーベン・ウルフ系列でガンダムヘッドの機体です。
左腕に装備されているジェガン型シールドにはビームランチャーが一体化されています。
ビームライフルもジェガンと同タイプのものです。
左手のビームランチャーとバックパックの大き目なスラスターなどでかなりボリューム感があります。
グレーベースのカラーリングに刺し色が映えてカッコイイ!
参考までに同系統のガンダムマークVと並べてみました。
成形色の質感はシルヴァ・バレトのほうがいいですね!
ガンダムマークVは、改めてみるとおもちゃっぽい材質です。
両機体デザインに系統としての共通点が見えるのがいいですね。
グスタフ・カールは、小説「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」に初登場した機体で、まさかこんな形で立体化されるとは思っても見ませんでした。
挿絵程度でしか見ていなかった機体なのでSDでも立体物を眺めることができるのはうれしいです。
あまりデザインを把握してなかったのでアンテナが成形不良かと思いましたが片方だけになっているのが正常です。
武装やパーツは一部ジェガンの流用だそうで、顔をよくみるとジェガンの面影があります。
シールドは二軸可動するようになっていますが効果のほどはいまひとつ・・・
こちらも、グレーを基調としたカラーリングなので量産機でもかなり渋い印象を持っています。
アンテナを外してみたところ、偶然にも接続部分にモールドっぽいものがあってこれはこれでバージョン違いのようでかっこ良いかも。
バリエーション違いの2機をまとめてご紹介します。
おでこのバイザーと配色の違いでずいぶん印象の違う仕上がりになっています。
エコーズ仕様のほうは胸部も増加装甲のため一般機とは違う造形になっているため重厚感がありますね。
どちらも良い仕上がりでめちゃくちゃカッコいい!
バイザー可動ギミックについては上下の可動範囲がもう少しあればなーという贅沢はありますが、それでも印象がガラッと変わるので良いギミックだなと思います。
スナイパーっぽくてカッコイイ!
一般機はジェガンっぽい発色が見事な仕上がりで、メタリックブルーのメインカメラがかなり引き立てられています。
たくさん集めて並べたくなるし、このクオリティでのスタークジェガンとかみてみたい思っちゃいました。
ガシャポン戦士NEXTシリーズではガンダムUCの機体が優遇されてリリースされていますが、リゼルやゼーズールなど未リリースの機体が中途半端に残っていますね。
脱線ついでですが、ガシャポン戦士NEXTプレミア03として「クシャトリヤ・リペアード」「シュツルム・ガルス」「ジェガン(エコーズ仕様)コンロイ機」が販売されます。
いっそのこと、プレミア04としてネオジオング、リゼル、ゼーズール、スタークジェガン、ちょっとずらしてデルタガンダムなどなどその辺まとめて販売してくれないですかね??
ハーフアソートでなければガツガツ集めてたくさん並べたいところですが、ハーフアソートなので両方手に入れることすらしんどい…
この意地悪商法やめてくれないかなぁ…
本弾のラインナップ発表時に伏せられていたシークレット枠がこのZプラスです。
今までのシークレット枠のような奇抜さがないチョイスなのですが、「シークレット枠はZ系が多い」という傾向がここでも発揮されました。
変形ギミック付というワクワクする仕様になっています。
変形の都合でウイングバインダーの両端にかなり長い突起が出てしまっています。
大変見苦しいので、変形させないという方は切り取ってしまっても良いでしょう。
腰のビームカノンは非可動ですが造形がしっかりしているのでうれしいです。
グレーの機体に白い刺し色がすごく映えています。
アソート率が高めなのでたくさん集めたくなりますね。
組み換え変形に対応しているという大変うれしい仕様です。
以前リリースされたガンセイヴァーZはもともとSDから始まったのでNEXTでも高い再現度で変形できましたが、Zプラスはけっこう強引かな?
ウイングバインダーについていた長い突起は腕を接続するためのものだったのです。
今後、変形ギミック付のZガンダムがリリースされますがこの仕様に準じたものになりそうです。
変形はオマケと割り切ってもらって人型のデザインを最優先してもらいたいところです。
なんとなく、過去弾のデルタプラスと並べてみました。
このシリーズは弾を重ねるごとにだんだん小さくなってきているので、デルタプラスは少し大きく見えます。
それぞれシャープな部分とデフォルメが強い部分があって面白いですね。
このシリーズはシールド裏までしっかり造形されているのがすばらしいところ。
またボールか!って感じですが今回は武装違いです。
DX NEXTベースは前回のクリアからグレーっぽい成形色に戻っちゃいました。
ボールはたくさん並べても楽しいのは確かですが、無印ジムを出してくれないと楽しさ半減です・・・
違いは武装だけですね。
2ヶ月連続リリースなので造形や塗装精度を心配していましたがそれらは問題なくパーフェクトです。
Zプラスのように挑戦的なギミックがあったり、初立体化のような機体があったりでドキドキの多い弾でした。
ハーフアソート商法やボール連投など不満点も多いですがここのクオリティは抜群です。
これくらいの品質を保ってもらえるとすごくうれしい!