この記事は過去に使用していた別のブログサービスから移行してきた物です。
内容が古く写真等も小さいですが昔のものの記録としてお楽しみください。
この商品まだ売ってるのかな?
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メタリックカラーにリペイントされたガシャポン戦士NEXT SPシリーズの第二弾が発売されました。
人気機体のリペイントであるためSP01と同様に競争率が高く、セット販売の予約が早期に終了しちゃってます。
みなさまが幸運にも店頭でガチャを見つけた場合のために、まずはカプセルカラー&アソート比率を記載します。
今回は友人との共同購入がダブってしまって二袋買っちゃったので二袋で比べてみました。
モビルスーツ名 | 色 | 袋1 | 袋2 |
---|---|---|---|
バンシィ | 黒 | 9 | 8 |
ストライクフリーダム | 青 | 8 | 9 |
デスティニーガンダム | 桃 | 8 | 8 |
GP01 | 白 | 8 | 9 |
GP02 | 緑 | 9 | 8 |
シスクード(センター) | 赤 | 3 | 3 |
シスクード(レフト) | 紫 | 2 | 3 |
シスクード(ライト) | 黄 | 3 | 2 |
一袋50個単位で分析すれば、シスクードのモノアイ違いの合計数が8個となっており、その他のモビルスーツも基本は8個、残った1個づつがシスクード以外のモビルスーツに足されて9個のものがあるという感じです。
シスクードのモノアイ位置にこだわると厳しい戦いになるので無理は禁物かも・・・
造形的な変更はないのですが股間のジョイントパーツがNEXTベース(スタンド)対応の穴空きのものになっています。
バンシィ、GP01、GP02、シスクード、デスティニーはもともとスタンド対応ではなかったのでちょっとだけうれしいポイントかも。
NEXT対応の股間ジョイントパーツは腰パーツを挟み込むための切りこみがなくなっているのでその部分は腰パーツの造形が地味に変わってるポイントです。
(造形の違いに関してはガナーザクウォーリアの説明をご覧ください)
ガシャポン戦士NEXT07で登場し、豊富な武装でプレイバリューが高かった機体バンシィのメタリックカラー版です。
オリジナルは紺色に近かったのですが、こちらは漆黒になっていてメタリック感はあまり感じられませんが見た目の雰囲気はこっちが好きです。
裏側は単色でノーマルバージョンと同じく表だけ塗装されている感じです。
角裏の金色塗料のはみ出しが目立ちます。
個体差もあるかもしれませんが、ノーマルバージョンではこういうはみ出しがなかったのでやはり塗装の品質はどんどん下がっていると感じます。
オリジナルと比較すると塗料が変わった関係で目が目立ちませんね。
オリジナルは蛍光ピンクでSPは下地の黒が透ける感じのメタリックピンクです。
並べなきゃ違いがあまりわからないので、手に入れ損った人の救済ラインナップっぽさがあります。
ガシャポン戦士NEXT09で登場したストライクフリーダムのメタリックバージョンです。
トリコロールカラーのガンダム系は白い部分がグレー寄りのシルバーになるので印象がぐっと変わります。
プラモデルとかでこういうフィニッシュがたくさん出てたので馴染みのある配色アレンジだなとも思います。
相変わらず肩の赤い部分は正面だけ塗られていて上面、後面は塗られていません。
このシリーズは黄色の塗料に難があって下地に対して色乗りが悪く、塗料の玉ができてるケースが多いです。
オリジナルと並べるとなんかSP版はプロヴィデンスに見えなくもないこともない。
ガシャポン戦士NEXT06からはデスティニーガンダムです。
これもエクストラフィニッシュ系のプラモデルがいろいろとリリースされていたので見慣れた感じです。
武装のメタリック感が際立っていて、使われている塗料も黄色以外はすべてメタリック系です。
胸のダクトのライトブルーメタリックや腕の外側のゴールドメタリックのペイントなどが非常に際立っていて良い感じです。
並べてみると白いガンダムの方が「らしい」感じですが、SPは高級感があって良い感じですね。
ガシャポン戦士NEXT08のGP01もメタルカラーになりました。
シックな感じでまとまっているのに、やっぱり黄色の塗料が浮いちゃってますね。
SP版のグレーっぽい成形色は白に比べてモールドが際立つというメリットもありますね。
ガシャポン戦士NEXT08のGP02もGP01とセットでメタルカラーになりました。
こっちもシックな感じでまとまっているのに黄色の塗料が浮いちゃってる・・・
オリジナルバージョンは白なので膨張色になっていてあまり気にならなかったのかもしれませんが、メタリックの深めのシルバーは締まって見える色なのでちょっと細身でスカスカした感じに見えちゃいます。
色の印象だけだと思うのですがすごく不思議です。
GP02にはNEXTベースがついていませんが、他から流用すればスタンドで宙に浮かせてディスプレイできますね!
そこは地味に嬉しいかも。
オリジナルでグレーに塗られていた部分が成形色に埋もれちゃってるのでメリハリがなく感じます。
これがスカスカした印象になった原因かな?
地獄のモノアイアソートで多くのフルコンプリーターを苦しめたガシャポン戦士NEXT08のシスクードです。
メタリックバージョンでもモノアイ位置違いアソートは健在で、フルコンプリーターの愛が試されるラインナップと言えちゃうかもしれません。
3体入手しましたが、黄色の塗料玉はシスクードが一番ひどいです。
黄色の面積が広いからか、色もかなり浮きまくった感じもあってなかなか残念な仕上がりです。
塗料の玉も目立つので下地が出そうな恐怖と戦いながら爪でガリガリ玉を剥がし落とす作業が発生しました。
自分は白いオリジナルカラーの方が好きかな…
SP01と同じく、トリコロール系はがらっとイメージが変わるけど、バンシィのように非トリコロールはちょっと違いが分かりにくいですね。
そして全体的にやはり黄色の塗料のクオリティが気になってしまいます。
やはりこのシリーズは「入手しそこなった過去のシリーズを別カラーでゲットする」という新規コレクターの救済商品的な意味合いが強い気がします。