【粉】
傾奇者（小麦粉） ……………… 250g
【水分ほか】
水 …………… 75cc
食塩 …………… 2g(水に溶かす)
ぬるま湯 …………… 20cc
重曹 …………… 2g（ぬるま湯に溶かす）
【麺の口】
1.2mm丸麺
【こね時間】
8分
【ゆで時間】
2分～
灰分：0.47%
タンパク：10.6%
原材料：小麦粉
用途：つけ麺、中華麺
特長：硬さの中にも弾力があり小麦の風味・甘みを感じる。極太つけ麺にもいいけど細麺も良い。
自宅で広島のつけ麺（唐辛子でからいやつ）を作るのがマイブームなのでつけ麺に合いそうな麺をいろいろ探しているうちに辿り着きました。
以前ご紹介した荒武者に近い使い心地で、細麺を作るのが難しいフィリップスのヌードルメーカーでも難なくしっとりと柔らかめの手触りの麺ができます。
しかし、茹でると細いのにモチモチ食感で冷やし麺で食べると細麺が束になってやってくるプチプチにちかい食感が素晴らしいです。
ヌードルメーカーで作った細麺はラーメンにすると溶け始めてダマになっちゃうケースがあるのですが、こちらは細麺でも麺ほぐれが良くてラーメンとしてもとても美味しくいただけました。
以前は荒武者を「細麺作りの入門に最適」と評しましたが、ラーメンを目的にするのであればこちらの傾奇者の方が扱いやすいかもしれません。
小麦粉の香り等に関しては私も含めて素人にはあまりわからないので初心者のうちは小麦粉の扱いやすさで選ぶのが安心かもしれませんね。
コロナ禍で外出を控えまくっている関係でDiDiフードなどのフードデリバリーサービスを使ってラーメンを注文することも増えてきました。
届いたラーメンを普通に食べた後で、残りスープに自家製麺を「替え玉」として使うのが今の私のブームです！
茹でて時間がたった麺よりも自家製麺の方が美味しいことも多々ある上に、専門店の美味しいスープと具材が合法的に入手できるので自家製麺してる人にはぜひ試して欲しい方法です！
ヌードルメーカーを使った製麺ではこれが完成形かもしれません。
私はまだ重曹を使って製麺しているのですが、この小麦粉なら安定しそうなのでかんすいを使って本格的に作ってみたいと思いました。
利用しているフィリップスのヌードルメーカーのご紹介はこちら
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