発売からずっと気になっていたiPhone13Proを2021年1月10日(成人の日)に買っちゃいました!
モビルスーツアンサンブルなどを綺麗に撮影できそうという理由で、マクロ撮影もできるこの機種がずっと気になっていたのですが、今まで使っていたiPhoneXRになんの不満も不具合もなかったので購入のきっかけがなくずっと指を咥えたまま見送っていました…
色に大きなこだわりはなかったのですが、一番欲しいと思っていたシエラブルーの在庫がちょうどあったのでスパッと購入しました。
iPhone13Proの発売日でもなく、なんかのキャンペーンではなく、Appleの初売りも終わっためちゃくちゃ微妙なタイミングにただの家電量販店で定価購入です。
どうせ買うならなんでもっと早く買わなかったんだろう…
仕事の道具はケチるな
早く買えばそれだけ早く長く使える
購入を迷っている間は機会損失になり続けるから買うならさっさと買え
迷ってる時間もコストだから二日間迷い続けるならとっとと買え
迷う理由が値段なら買え
このへんの格言は海馬にしかりと刻み込んでおきたいところです。
パッケージが想像の半分くらいの厚さでビニールのシュリンクがなくなった代わりにテープを切って開封する方式に変わっていました。
アップルらしさ全開だったiPhoneXRのパッケージに比べるとちょっとアップルらしさのベクトルが微妙で中国の怪しいコピー品のパッケージに見えちゃうんですがまぁそれは個人の感覚ですね。
パッケージが薄くなった理由は充電アダプタやイヤフォンが付かなくなったからです。
2代目以降の購入だとそれらを使わない人が多いので昨今のプラスチックゴミ削減の動きから来るものと思われます。
ビニールシュリンクがなくなったのもプラスチックゴミ削減のためでしょうね。
iPhone本体に貼られている保護フィルムも紙製のものに変わっていてびっくりでした。
低粘着のシールのようになっていてその部分がビニールっぽかったのでこれでプラスチックゴミがどれだけ減るのかはわからないですけど、減らそうとしている姿勢を見せるのが大切!(たぶん)
iPhoneは使っているiPhoneと新しいiPhoneを並べておけばデータ転送してくれるという神機能(クイックスタート)があるのですが、今回はたまたまこれがうまく動かなくていろいろ試した結果、最終的には10分くらいでデータ移行が完了しました。
それまでに3時間くらいかかったんですけどね…
もともとiPhoneXRで不自由していなかったということもあり、iPhone13Proの動作が劇的に早くて感動するなどそういう体験はありませんでした。
ただ、カメラの起動はめちゃくちゃ速いなと感じました。
iPhoneXRで地味に困っていたのが、メモリ確保の関係かカメラを起動するとバックグラウンドのアプリが全部終了して立ち上げ直しになるという現象もiPhone13Proだと今のところ起きていなくて快適!
あと意外だったのがiPhoneXRよりもちょっとだけ軽くなった点ですね。
20グラムの差らしいですけど体感でわかる違いです。
でっかいカメラレンズが3つついているし、バッテリー容量が大きくなっているなどの話から重くなると思っていたのでそこは意外でした。
こんな写真がサクッと撮れちゃうのはめちゃくちゃ楽しいです!
これ、おっきく見えるけど3センチくらいの小さなモルカーのフィギュアなんです。
iPhone13Proは使いこなせばすごく頼りになるツールなんだろうなと思います。
高い買い物ではあったので、元が取れるようにいろいろと頑張ります!