2022年10月22日(土)、黄色い鳥さん主催のライブが無事に終了いたしました。
お越しくださったみなさま、共演者のみなさま、会場のスタッフさんありがとうございました。
そして主催の黄色い鳥さん、活動10周年おめでとうございます!
当日も楽しくハイレベルなパフォーマンスを披露してくださっていた黄色い鳥の皆様ですが、イベント前から当日までこまめにイベントに関するご連絡をくださるなどイベント主催者としても完璧なお仕事をしてくださり私たちも安心して当日を迎えることができました。
ライブ中も写真や動画まで撮影してくださいましてアフターフォローまで手厚いイベントにメンバー一同感謝感激でした。
重ねてありがとうございます。
ライブ当日は客席にたくさんの懐かしい方がおられとても嬉しくなりました。
あ、懐かしいというのは私たちのライブ自体が2年ぶりくらいなのでそういう懐かしさです。
そんな久しぶりのわたしたちを見てくださるお客さまだけでなく、今回はじめてわたしたちを見に来てくださるお客さままでおられ身が引き締まる思いでした。
はじめて来てくださったお客さまのお話を聞くと、私たちのCDをかなり聴き込んで来てくださっていたとのことで感謝感激で言葉が詰まってしまいました。
これ、ライブが終わってからお話ししてくださったからギリギリ生きてたものの、ライブ前にこんな素晴らしいお話を聞いていたら感動の涙でステージに立てないところでした…
私たちの知らないところで知らないうちに私たちの音楽を好きになってくれる人がいて、その方に演奏を見てもらえるというのはバンド冥利につきる幸福さです。
音楽を続けていてよかったなと思う瞬間です。
セットリストは以下の通りでした。
1.うたかたの姫 → 聴く
2.lies and the lie → 聴く
3.teen tiny garden → 聴く
4.装飾 → 聴く
5.レベランス → 聴く
今回は久々のライブということもあり、初期曲から新しめの曲まで幅広く高密度に演奏させていただきました。
今回は曲のつなぎや入り方にもこだわっていろんな変化を持たせたので聴きなれた方でもしばらく何の曲か気づかないものもあったのでは?
今回は準備期間もしっかりあったので、メンバー一同しっかりとした事前準備でかなりの完成度を持って当日を迎えることができました。
本番前週のスタジオリハで「完璧だ!」と思えるほどの完成度で自信を持って当日を迎えることになりました。
しかし、ステージは魔物が棲んでいますよね。
久々すぎるライブでステージへの立ち方を忘れてしまったのか、本番直前に突然めちゃくちゃ緊張してしまって「1曲目なに?どんな音だっけ??」状態に陥ってしまいました。
辛うじて1音目を発したらリハとは違って信じられないようなギターの爆音が発せられました。
「あれ?アンプのボリューム設定リハと同じはずなのに、なんで??」緊張と焦りの中、とにかくボリュームを下げようとボリュームペダルと格闘するもケーブルが噛み付いてしまって思うようにボリュームが下がらない初歩的ミス…
この慌てっぷりをお客さまに隠し通せてたらよかったのですが、全然そんなことなかったようで共演のバンド仲間からたくさんツッコミをいただきました(笑)
そんなこんなでステージに立つ人生を決めたならブランクは禁物ですね。
ライブに限らずですが、やると決めたらずっと続けなければ消えていくものや劣化していくものがたくさんあるんだろうなと感じました。
とはいえ、エーレフルヒトはもともとバリバリガツガツとライブをするようなバンドではないので、またしばらく地下に潜ると思います。
メンバーみんなで作り上げる音楽が自分でも大好きなので、またみんなであーでもないこーでもないと言いながらのんびりと曲作りに専念すると思います。
次のライブの機会があるようでしたらお知らせしますのでその時はよろしくお願いいたします。
当日関わってくださったみなさまありがとうございました!
とても楽しかったです!