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macbook pro 2016 タッチバーモデルを使って100日が過ぎました

2018/8/3 - ブログapple

Windowsガチ勢でしたがもうWindowsには戻れない…

数年前まではWindowsマシンをメインに、macをサブに使っていましたが100日ほど前に購入したmacbook pro 2016 タッチバーモデルが素晴らしすぎてもうWindowsには戻れない状態です…
今回は購入までの流れをつらつらと書いてまいります。

購入のきっかけ

今までの私のmacメインマシンはMacBook Air (Mid 2011) でして、もう7年くらい前のモデルなのですがストレージの容量以外には大きな不満もなくずっと使っていました。
SSD搭載機なのでメモリ4GBでもさっくさくに働いてくれて、会社で使っている社内で一番スペックが高いWindowsマシンよりも体感速度が速くてストレスフリーで大変気に入っていました。
びっくりするくらい頑丈でハードウェア的な不具合も全くないのですがSSDの寿命ってキーワードが脳裏にちらつき、交換を試みたのですがSSDが特殊形状だったんですね…
その形状で容量アップしたSSDを買おうとすると4万円くらいかかっちゃうのでこれはきっかけにと思って新機種の購入を検討しました。

新機種の選定基準

今使っていたマシンの不満点は

・SSDの容量と寿命が心配
・Logicを使っているとトラック数が多いときにもたつくことがある
・画面がちょっと小さいかなぁ…

くらいで、できないことはやらない前提でしたのでこれ以上の不満点はありませんでした。
予算を15万円くらいに考えたときに出てきた「できればこうあってほしいな」という点が

・できればフォトショ等を使用したい
・できれば液タブを接続してクリスタを使用したい
・できれば画面がRetinaだといいな
・昔からタッチバー気になってたんだけど新品では無理だよね

という点でした。

こんなことをtwitterでほんのりと呟くとmacの達人が「appleが公式に販売している整備済み品というものが安くていいよ」とアドバイスをくださいました。

参考:Apple整備済み製品

整備済み製品については詳しくは後ほどご説明するとして、見てみるとmacbook pro 2016年タッチバー付きモデルが何と14万円台で販売されていました。
予算も要望もドストライクだけど、ポートがすべてUSB TYPE-Cになったモデルタッチバーやビデオドライバが不安定でキーボードのタッチが気に食わないといろんな方々が悪評を並べていたモデルですね…

ほぼこれが良いけど気になるのはUSB TYPE-C

自分にとっては未知のインターフェースであるUSB TYPE-C、これもAppleが発表した当時は「何でそんな仕様にした!」っていうユーザーからのバッシングが多く聞こえてましたね…
変換アダプタを使えば旧USB機器の使用も問題ないことは分かっていましたが、レコーディングで使用しているオーディオインターフェースが使えなくなったら致命的なので確認しておきたい…
そこで、無理を承知でappleのチャットサポートというものに問い合わせてみました。

appleのチャットサポートいいですね!

appleのチャットサポート、ダメもとで問い合わせたのですが手厚すぎて感動しました!
他社で時々みる「チャットの形をしたFAQ検索フォーム」ではなくきちんとオペレーターさんが対応してくれます。
回答も、他社大手企業によくある「言葉だけがやたらと丁寧なテンプレ回答」でもなくしっかりとこちらの疑問や要望を聞いて的確な回答をくださいます。
「このUSB機器はそちらのパソコンで使えますか?」って質問なんて「そっちのメーカーに聞いてください」っていうたらいまわしを食らっちゃう典型例ですが、appleのサポートのかたは「USB TYPE-Cの変換アダプタを使用すれば従来のUSB周辺機器は問題なく使える」という心強い回答をくださいました。

そのうえで、「買い替えの理由や要望を教えてください」とのことだったので上記の内容をお伝えしたところ。

「タッチバー搭載モデルは25万くらいになってお客さまのご予算をオーバーしてしまいます…」

と予想通りの回答の後でした。
ところが、

「しかしですね、appleには整備済み品というものがありまして、こちらであればお客さまのご要望をすべて満たせると思います!」

とリンクを投げてくださったのが先ほどのmacbook pro 2016のタッチバーモデルでした…

そうなんですよ、それいいですよねーって話から整備済み製品とは何なのか聞いてみると

・整備済み品は出荷時に不具合があった商品の不具合部分を治している
・パッケージやきれいさ基本的に新品と同様(例外がある場合もある)
・通常品と同じくメーカー保証もある

ということでした。
macbook pro 2016のタッチバーモデルは初期不良の多さが問題になっていたので、その部分が治ってるんなら全く問題なくむしろコスパが良すぎるのでは?
これだけしっかりお話を聞いてくださっておススメしてくれたのだから人柱でも試そうかなって思い、サポートチャット終了後に即決で買っちゃいました。
ちょいちょい調べたのですが、中古でタッチバーなしの2016年以前の状態に大きな問題はない並品のmacbook proが12万円~15万円くらいなので保証がついてこれはめちゃくちゃお買い得だろうって思ったのです。

届いたmacは商品フィルムまでしっかりかかっている状態でほんと新品と同様の状態でした…

(続く)

 

タッチバーについては創刊カラフルに寄稿しましたのでそちらをご覧ください。

いまさらだから参考になる?macbook proのタッチバーが便利すぎる件

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