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[レビュー]モビルスーツアンサンブル 18 前編(MOBILE SUIT ENSEMBLE)

2021/7/5 - ホビー, レビュー

3ヶ月に一度のお楽しみとなっているモビルスーツアンサンブルの新作ですが、今回も尖ったラインナップでなかなか嬉しいです!
今回もご紹介のポイントが多いので前編・後編に分けてのご紹介となりまして前編ではシルヴァ・バレト・サプレッサーギガンをご紹介します。

[ご注意]
モビルスーツアンサンブル18は一回500円のガチャ商品です。
本記事ではAmazonの商品リンクなどを貼り付けていますが、これらの商品は定価を大幅に超えて出品されている場合があります。
ガチャ商品に関しては運次第なので何度回しても出ないものがあれば高くてもいいから買っちゃいたいという人向けの価格設定になっているものと思います。
Amazonでご購入される場合はお値段を十分ご確認の上で購入を検討ください。

シルヴァ・バレト・サプレッサー

ドーベンウルフをベースにしたガンダムっぽい見た目の機体です。
普通のシルヴァ・バレトを差し置いてサプレッサーが商品化されるのがモビルスーツアンサンブルらしいところです。
シルヴァ・バレト・サプレッサーはユニコーンガンダムと同じビームマグナムを撃てるのですが、発射の反動が大きすぎて1発撃つごとに腕がぶっ壊れちゃうそうです…
「腕がぶっ壊れたらその場で予備の腕と交換してまたビームマグナムを撃つ」という運用をするために、背中に右腕の予備を4つ背負った機体シルヴァ・バレト・サプレッサーだそうです。

なんだそれ、最高すぎかよ!

なんともツッコミどころ満載の仕様ではありますが、私はこの愚直ともいえる仕様が大好きですね!

ちなみに、シルヴァ・バレトは別シリーズのガシャポン戦士NEXT20で商品化されています。

↓これ

バックパックがかなり大きいので全高が高く見えるのですが本体はどちらかといえばスラッとした機体となっています。

バックパックに腕が4本詰まっているので厚みも重さもなかなかのものです。
うまくバランスを取らないと自立できないので専用スタンドを使用することになります。(後述)

後ろからみてもこの通りのボリューム感です。
モビルスーツアンサンブルには丁寧な組み立て説明書は入っておらず、組み立てが複雑と思われるものは発売から数日で公式サイトや開発担当さんのtwitterに組み立て方がアップされます。

このシルヴァ・バレト・サプレッサーの組み立てはどんな機体かを理解している人でも難しくて、機体のことを知らない人が説明書を見ずに組み立てるのは大変困難でしょうね…
だって、右腕が合計5本入ってるんですもん。

バックパックは大きく角度を変えることができます。

陸戦型ガンダムとかもそうなんですけど、でっかい箱物を背負ってる機体ってめちゃくちゃかっこいいですよね…

下からみてもスキがないのがモビルスーツアンサンブルシリーズのすごいところですね。

腕4本のインパクトが強すぎて見落としてしまいそうなのですが、機体はモールドがかなり細かく入っていて顔もめちゃくちゃイケメンです。
額のV字アンテナと後頭部の二つのアンテナは別パーツです。


胸の白い部分とその下のちょっとへこんだ色違い部分も別パーツで、この色違い別パーツを埋めることで塗り分けが表現されます。
めちゃくちゃコストがかかってそうですね…

背中の腕は通常の右腕と同じ造形っぽくて、大きさが違って見えるのは拳の違いですね。
背中のものは拳が小さく武器用の穴も開いていません。

背中から腕を全部外すとこんな感じです。
モビルスーツアンサンブルのメインの楽しみ方である組み替え遊びを想定すると、ここにいろんなモビルスーツの腕をつけたりしてめちゃくちゃ楽しく遊べそう!
腰の後ろについているのは腕を交換する時に使われるレールとのことですが、両端が3mm棒になっているのでこちらも組み替え遊びで効果を発揮しそう!

腰のレールをバックパックの横に付け替えて無理矢理腕交換っぽいシーンを再現したところです。

気になるのが、開発段階での担当者さんのツイートです。

当初はたぶん今よりも細い腕っぽいパーツを付けようとしてくれていたようですが、こちらは腕の横に丸穴が付いているんですね。(ツイート2枚目の写真)
リアルさ重視では今回の仕様が良かったのかもですが、ギミックや組み替え遊び重視なら当初のこっちの丸穴付きの方が面白かったかもですね…

シルヴァ・バレト・サプレッサーのスタンドには左側の追加パーツが付いていますが、これがめっちゃくちゃ有能!
(形がわかりやすいように写真の色味を加工していますが、色はいつもの透明スタンドです)

スタンドの先につければバックパックを受けて支える方式のスタンドとなります。
いつも通りのスタンドの使いかたもできるのですが、重心が背中にあるのでスタンドで立てるにもやや苦労しますがこの方式ならまぁまぁお手軽に安定します。

ただし、バックパックを補助パーツが挟まる角度にしなきゃならないってことと、床面がツルツル滑る感じだとあまり保持してくれないという難点もあります。

このスタンドの有能さはどちらかといえばこの使い方です!
補助パーツから横向きに3mm棒が伸びているので、モビルスーツアンサンブルの穴ならだいたいどこでも刺すことができるんですね。
なので、かなりアクロバティックな飾り方も可能になるわけです。
穴の場所や素材によっては刺した後で簡単に動いちゃうので、安定感を出すには背中やお尻の穴が一番かと。

シルヴァ・バレト・サプレッサーに興味がない方でも、モビルスーツアンサンブルを熱心に集めている方ならこのスタンドパーツ目当てで引きを狙ってもいいかもですね!

腕が武器セット扱いになってもおかしくないような大ボリュームに感動するのでこの機体に興味がない方も手の取って欲しい商品ですね!

ギガン

シルヴァ・バレト・サプレッサーとは対照的に泥臭い魅力あふれるギガンです。
こういう奇を衒うかのようなラインナップが投げ込まれてくるっていうのもモビルスーツアンサンブルの特徴の一つですね。
ギガンはいわゆる支援機枠ラインナップで通常のモビルスーツアンサンブルとは違う仕様のものになるのですが、ギガンに関しては共通ジョイントが使われているので組み替え遊びがかなり捗る幸せ仕様です。

ギガンは初代ガン消しにもありましたが、色付きのギガンはコンバージシリーズ以来の立体化って感じでしょうか?

パーツ構成はこんな感じです。
支援機枠なので大ぶりなパーツ分割で適当に組み上げられるものかと思ってたのですがとんでもない。
こだわりどころかギガンに対する異常な愛が伝わるような構成でタイヤを一つ組み上げるのにパーツが4つも使われるとかこれっぽっちも想像していませんでした…すごい…

組み立て方に関しては先ほどのツイートを再掲しますが、タイヤの構造はもちろん、腹部から背中に回る動力パイプの構造も痺れましたね…

動力パイプをつなぐお腹のパーツの両端のピンはかなり細いので組み立ての際にはご注意を。

モビルスーツアンサンブルシリーズは独特のバランスでデフォルメされていますが、ギガンもそれに準じた感じでかなりお見事なアレンジです!
どこから見てもかわいい…

目に付く3mm穴はタイヤ横の穴のみなのですがここにミサイルランチャーとかつけたら可愛いでしょうね…

タイヤはモビルスーツアンサンブルの共通股関節パーツで接続しているのでけっこう動きます。
タイヤの向きによっては重心が前にかかりすぎてころんと前のめりに転んでしまうので飾る場合はバランス調整が必要です。
肩部分は普通のモビルスーツアンサンブルと同じ接続方法で、肘部分にモビルスーツアンサンブルの足首ジョイントが使われています。(伝わらなかったら先ほどの説明書ツイートを見てね!)

股関節の共通ジョイントが使われているのでスタンド用の接続穴もあります。
ただし、ギタンにはスタンドがついてきませんので使う場合は他から流用を。

ギガンのタイヤがどういう設定なのかわかっていないのですが、ベアリングみたいなモールドとベベルギアみたいなモールドが入っています。
なんだこのこだわりは…

タイヤの中央で綺麗に分かれるので組み替え遊びやパーツ流用も捗りそうです。

モノアイは別パーツになっていて綺麗に穴が開いているのでギミックを仕込んだりクリア棒を使ってモノアイの色を変えたりするのは簡単かも。
製品はモノアイは本体にセットされた状態なので自分ではめ込む必要はなしです。

頭の上の主砲は胴体の共通ジョイントの首部分に接続するのでボールジョイントでまぁまぁ自由に動きます。
共通ジョイントなので他のモビルスーツの頭の代わりに主砲をはめ込むという遊び方もできちゃいますね。
共通規格で遊びに幅を持たせてくれるのは例外なく素晴らしい商品なんですよ…

気になる点としては先に述べたタイヤの角度によっては前に倒れちゃう点と、個体差かもしれませんが頭の上の主砲(?)がポロポロ取れちゃうところくらいですね。
モビルスーツアンサンブル全体に言えることですが、可動に影響しない部分でポロポロが気になる場合は接着しちゃうのも方法の一つです。

あとはもう素晴らしすぎて担当者さまを毎晩拝みながら寝なきゃいけないレベルですね…
ギガンは何体でも欲しくなっちゃう独特の魅力がありますね…

前編はここまでで。
後編ではプロトタイプガンダムザクウォーリア2種、武器セットをご紹介します。



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