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[レビュー]モビルスーツアンサンブル23(MOBILE SUIT ENSEMBLE)前編

2022/10/27 - ホビー, レビューバンダイ , ガンダム , おすすめ度★★★★★ , モビルスーツアンサンブル

[ご注意]
モビルスーツアンサンブル23はひとつ500円のランダム販売商品です。
本記事ではAmazonの商品リンクなどを貼り付けていますが、これらの商品は定価を大幅に超えて出品されている場合があります。
ランダム販売商品に関しては運次第なので何度回しても出ないものがあれば高くてもいいから買っちゃいたいという人向けの価格設定になっているものと思います。
インターネットでご購入される場合はお値段を十分ご確認の上で購入を検討ください。

また、BOX販売以外のネット購入はメーカーさんにとって非正規ルートになるとのことで、万一不良があってもメーカーのサポートは受けられません。
ネットでの単品販売、オリジナルセット販売を購入される場合はその辺りのリスクも考慮してご利用ください。

モビルスーツアンサンブル23の今の価格を見る

概要

発売日 2022年10月末
販売方法 ガシャポン(1回500円)、店頭でのボックス販売(税込550円)

はじめに

モビルスーツアンサンブルも長寿シリーズとなり、もう23弾となりました。
毎週twitterを賑わせてトレンドのトップを独創している最新のガンダム「水星の魔女」から、主人公機であるガンダムエアリアルが商品化されるということでかなり話題となっている弾です。

ラインナップは以下の通りで、今回はガチャを鬼回ししてきたのでカプセルの色も併記します。

黄 ガンダム・エアリアル
白 ガンダム・バルバトス(第4形態)
青 リック・ディアス(赤)
桃 グレイズ
緑 MS武器セット

バルバトス以外は機体カラーとカプセル色のイメージが全然違いますね。

ラインナップを見た時はかなり楽しみでしたし、実際にエアリアルはかなり出来が良くプレイバリューも高めだと感じました。
しかしながら円安や物価高の煽りか「同じシリーズなのにどんどん小さくなっていく現象」を感じてしまいました。
モビルスーツアンサンブルもガシャポン戦士シリーズと同じように弾を重ねるごとにどんどん造形が小さくなって行ってる感じがして、今回の機体は過去弾と頭のサイズを比べるとびっくりするほど小さくなっています。
意図的なデザイン変更ならそういうものかもですが、製造コストの問題で材料を節約しているという感じだとガシャポン戦士NEXTの22弾のような地獄も近いかもしれません…
シリーズ商品は種類が増えてゆくものを並べる楽しさもあるので、その辺りを頑張ってもらえると安心なのですが情勢が厳しすぎてなんともですよね…

↓参考:地獄だったガシャポン戦士NEXT22の紹介です。これ、200円の商品だったので今基準でみると相当すごかったのですが、この時だけ(たぶん)ベトナム工場に切り替え結果、品質が大変なことになっていました…

では、前半としてガンダム・エアリアルとそのシールド「エスカッシャン」は入っているMS武器セットをご紹介してまいります。

ガンダム・エアリアル

ガンダムシリーズ最新作である水星の魔女に登場する主人公機です。
盾をメイン武器として使用する姿は事実上の盾の勇者です。(???)

武器はビームライフルが付属しており、特徴的なシールドはMS武器セットで補完されます。
すごい魅力的な商品なのにエアリアルとして完全体を楽しむには武器セットも引き当てなければならないというガチャの地獄がここにあります。

おでこや胸のシェルユニットはクリアパーツで再現されています。(太もも、バックパックのシェルユニットはクリアパーツではない)
パターンまでは再現されていませんが、このサイズだと流石にパターン再現は無理です。
シェルユニットがクリアパーツになっているだけでもすごい!

目のクリアパーツの裏側にもモールドとシルバー塗装が施されているので、かなり小さな部分ですが光が入ると目の奥行きと反射を感じることができます。

おでこのクリアパーツの下側は赤く塗られているので雰囲気が良いです。
ただ、このクリアパーツがけっこうポロポロと落ちるので紛失防止のためにも軽く接着した方がいいかも?
クリアパーツをアンテナパーツで押さえて固定するような工夫がなされてはいますが、その効果が弱めなので私は接着しました。

頭部に関しては頬の黄色い部分まで塗られています。
首もとの黄色い部分はABSの小さな別パーツで色分けします。
どちらもこのサイズだと塗りが省略されてもおかしくない部分なので嬉しすぎるこだわりです。

ここでサイズ感を比較してみましょう。
第10弾のストライクガンダムと比べると別の商品かというくらい頭のサイズが違うのですが、写真だとそれが伝わりにくいですね…
もともとシリーズの中でもストライクガンダムは頭が大きめなので実物だと「えええ!?」ってくらいサイズが違って見えます。

自分はまだエアリアルがどういうデザインの機体か脳内で定まっていないので、デフォルメされるとなにが正解かもわからない状態です。
ただ、特徴的な太もものボリュームやそれに反する腰の細さ、シュッとしたマスクなど雰囲気はかなり出ていると思います。
肩がもう少し小さい方がイメージ似合うのかもと思いましたが、関節を仕込んだりギミック用の3ミリ穴を仕込んだりしてるので遊びの幅とデザインの落とし所の限界点に感じます。

今後、自分の中でエアリアルの正解が変わってくるかもしれませんが現時点では名作だと感じます。

汚いジャビジャビの写真ですみません(ウレタンの背景シートはこれくらいのサイズのフィギュアの撮影には向かないですね…買い替えよう…)

ビームライフルは銃身部分となる薄めのパーツの左右に別パーツをくっつけて厚みを出すことで見た目がめちゃくちゃ良くなっています。

アンサンブルの武器は肉抜きを気にしてないみたいなイメージがあったのですが、本弾はかなりこだわっている気がします。

ビームライフルを構成するこの3つのパーツをし〜っかりと密着させなければロングバレルのギミックの時に苦労しちゃいます。
キットのままの素組では密着に限界があるので、腕に自信がある方は砲身の薄い部分を削ってもう少し薄くして、左右のパーツを密着させて接着した方がいいかもです。
理由はのちほど。

さて、エアリアルにはシールドがなければ話にならないと思うのでここからはMS武器セットからシールドを持ってきてのご紹介です。
このシールドにはエスカッシャンという名前がついていています。

小さめのサイズながらもシールドの分離ギミックを備えてくれているのでかなりの密度です。
黄色い部分の塗りの荒さが気になるかもしれませんが、ここかなり小さい部分なのでこのコストでの塗り分けとしては多めにみなければならない部分かもです。
一方で、青いラインの塗り分けはすごく綺麗にできています。
モビルスーツアンサンブルサイズのシールドで、11のパーツに分離するギミックを主に3ミリ軸で再現しているのでほんと、よくやってくれたなと感動しちゃいます。

シールドを装備するとこんな感じになります。
機体に対してかなり大きめに作ってくれているので迫力がバッチリです。
薄すぎたり厚くてごちゃごちゃしてしまうこともなくかなりスタイリッシュに仕上がっていると思います。

かっこいいのでシールド付きのエアリアルをギャラリーでご紹介します。

「新ガンダムの人気に乗っかってアンサンブルのユーザーもガッツリ増やすぞ!」という気合が感じられるもの凄い仕上がりだなと感じますし、誰にでも紹介できそうないい商品ですね。

主役声優さんも回してくれていたのでファンとしてもとても嬉しいです(?)

さて、ここからはシールドを分解してゆきます。

分離させるとこんな感じです。
グレーの部分はいろんな都合で特殊形状での接続ですが、その他は全て3ミリ軸での接続なので他MSへの流用もできちゃいます。

3ミリピン一つに3ミリ穴モリモリのシールドの基部は汎用性の悪魔とも言えるパーツで、流用遊びがめちゃくちゃ捗りそうです。
これらのパーツを組み合わせてシールドにするとスカスカになりそうだなと思ってたのですが、パーツ同士のくっつきがよく3ミリ軸でしっかりキープされ高密度でくっついてくれるのでかなり見た目も良くなっています。
このシールド、楽しすぎるので複数欲しいけど本弾フルコンプまでに一つしか出なかった…

Amazon等ではニーズに応えてMS武器セットからエアリアルのシールドのみを分売してくれていたりもしますが、足元をみているのかお値段は優しくありません。

余談ですが、12月にガシャポン戦士フォルテ16としてもエアリアルと別売りで武器セットのシールドが発売されるのですが、こちらは写真で見る限りはシールドに分離ギミックがなさそうです。
ガシャポン戦士フォルテはついに500円となりアンサンブルと並ぶお値段になってしまったので、どちらかをこれから新規に集めようかなと思っている人には圧倒的にモビルスーツアンサンブルがおすすめです。
ガシャポン戦士フォルテはフォルテのデフォルメプロポーションが好きな人向けに無理やり継続してゆくというシリーズになりそうかなぁ…(自分はアンサンブルに流れたのでフォルテ10弾以降回さなくなりました)

シールドのグレーな部分は設定通りビームライフルに装着してロングバレルにすることができます。
この部分の固定は先述の「ビームライフルの両側のパーツ」で挟み込むことになるのですが、この両側のパーツが浮いている(=しっかり密着していない)状態だとこのロングバレルパーツを保持することができません。
腕に自信がある人は削ったり接着したりで密着度を上げる工夫を、自信がない方はとにかく指に力を込めて密着させてダメなら諦めるという感じになりそうです。

分解したシールド(ビットステイヴ)を本体の指定位置に装備させればビットオンフォームも再現できます。
HGエアリアルだとシルエットの変化があまり感じられにくい部分でしたが、デフォルメ体型との相性が良いギミックのようで肩や腕のシールドパーツが目立って楽しいです。

肩の部分の配色とサイズ感のおかげで変化がガッツリ楽しめます。

お尻のウイングのようなビットステイヴはロングバレルに使用するグレーのパーツを装備させることもできます。

ビットオンフォームをギャラリーで何枚かご紹介します。

お尻のウイングのようなビットステイブがスカートとか腰のリボンのように見えるので、女の子っぽさが増すなと感じました。

おまけですが、アンサンブルに付属しているスタンドを複数繋いだり、アンサンブルのデンドロビウムに付属のスタンドを使ったりでビットステイヴを自由に飾ることができちゃいます。

遊びの幅もディスプレイの幅もめちゃくちゃ広がるので、エアリアルはぜひシールド「エスカッシャン」と一緒に楽しんでください。

MS武器セット

MS武器セットは

・エアリアルのシールド「エスカッシャン」
・グレイズのアンテナ付き頭部と斧
・バルバトスのメイス
・リックディアスのバズーカ

がセットになっています。

先にご紹介したエアリアルのシールドがかなり出来が良いので、複数欲しくなってしまう武器セットです。
バルバトスのメイスもめちゃくちゃ大きいので一緒に楽しんで欲しいところです。

アンサンブルの大物武器って「肉抜きなんか気にしない」みたいなものが多いのですが、今回はどれもこだわりが強くてリックディアスのバズーカも空洞を埋めるためのパーツが付いていました。
アンサンブルの大型武器の肉抜きって材料の節約が目的というよりは、ワンパーツでああいう形状のものを成形すると材料が金型の中を行き渡らず成形不良が起きるので仕方なくああいう形状にしていると聞きました。
なので、肉抜きはあるものだと諦めていましたがこういうこだわりが見えると嬉しいです。

残りの武器に関しては後編で各機体と一緒にご紹介してゆきますね!

後編

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