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この記事は過去に使用していた別のブログサービスから移行してきた物です。
内容が古く写真等も小さいですが昔のものの記録としてお楽しみください。

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ガンダムSEED系がメインラインナップのガシャポン戦士NEXT17が年末に発売されました。
まずは、カプセル色とアソート率から。

黒　7/50　ストライクノワール
黄　4/50　スターゲイザー（発光ver.）
白　4/50　スターゲイザー（非発光ver.）
橙　7/50　エールストライクガンダム
紫　7/50　ガンダムアストレイ レッドフレーム
青　7/50　ストライクフリーダムガンダム
赤　7/50　神竜士レッドランダー
緑　7/50　DX NEXTベース（クリア）+ボール
※赤はジャンボカプセルです。

今回初めて記載されたように思えますが、ポップをよくみると「全8種類（均一）」と書かれています。
スターゲイザーがハーフアソートなのに均一と言っちゃって良いのだろうか…

もうひとつ、気になったのが今回の新規造形のキャラはアンテナやフロントアーマーなどのシャープさがなくなってるように思われます。
ガシャポン戦士NEXT04の頃から徐々にアンテナ系がシャープになっていて、最近は形状のキープが難しいほどシャープで先端が細かったのですが、今回特にスターゲイザーなんかはガシャポン戦士NEXT02の頃のように太めでダルダルのエッジになっています。
この辺もなにかの事情があるのかな？

■ストライクノワール

黒いストライクガンダムというイメージだったので、本弾のエールストライクと共通パーツが多いのかなと想像していましたが共通パーツは一切なしでした。
黒い本体色に黄色いアクセントが目立っててかっこいい！
ハンドガンとソードがふたつづつついているのでこれ単体でもかなり遊べます。
ただ、背中のハネがポロポロと取れやすいのが欠点です。

とにかく、造形も発色も武装も良くて大満足の機体です。
アンテナに関しては、やっぱり気持ち太めでエッジがゆるくなっちゃってるかな？

■スターゲイザー発光ver＆非発光ver

こちらもマニアックな機体でスターゲイザーがハーフアソートで登場です。
発光、非発光の違いは期待のラインの色で黄色（発光）か黒（非発光）の部分です。
それぞれスタンドつきです。

実はこれ、不良品をひいちゃってます…
後姿を見ていただくと左のほうのわっかの先端が丸っこくなっているのが分かると思います。
成形不良だったのでしょうがその上からキレイに塗装されていたのでしばらく気づきませんでした…
4/50のアソートを狙うのはしんどいので、バンダイさんに不良品として交換してもらおうと思います…

背中のわっかはバックアップの背面と側面につけることができて、それにより機体の印象がだいぶ変わります。

写真では分かりにくいのですが、本体やつま先のシルバーの発色が大変すばらしいです。
このシリーズはシャープな造形が売りになってきてると思うのでアンテナが太くて丸っこいのが残念…
発光バージョンは白系の本体に黄色い発色ペイントなのでなんかぼんやりした印象を受けちゃいました。
全体的にやわらかい印象の仕上がりになっちゃったかも･･･
両方とも平手なので他から武器を持ってくるという遊びができないのもちょっと残念。

■エールストライクガンダム

待ちに待った人も多いであろう人気の機体です。
かなりイケメンで細部まで細かく造形されています。
ストライカーパックは小ぶりで貧相ですがSDならこれもありかな？
シールドののぞき穴がきちんと空いているのもすばらしいです。

ストライカーパックを外すと背中の造形もしっかり作りこまれていますが着色されていないのが残念…
このレベルまでコストダウンしないと200円で売り続けるのは難しいのでしょうね。

左手の表情のおかげでいろんなポーズがガシガシ決まる！
ストフリのビームサーベルを持たせてみましたがそれもバッチリ決まってます。
スカイグラスパー+ソード&ランチャーの武装セットとか出ないかなぁ･･･

■ガンダムアストレイ レッドフレーム

日本刀が似合うモビルスーツでSD映えする機体です。
アンテナは頭部に接着されていますが、ねじれていたりバランスが悪い接着が多いような…
手首に深めの角度がついているので、いろんなポーズが取れる一方でポーズに制限がついてしまいます。
斬るためのポーズより、攻撃を刀で受けるようなポーズのほうがつけやすいかも。

ひさしがシャープなので上からみると鋭い表情ですが、したからみると丸顔でなかなかかわいらしい感じです。

手首にこれくらい角度がついちゃってます。

塗りの発色も良くSD映えした造形がものすごくかっこいいです。
これもおススメの機体です。

■ストライクフリーダムガンダム

NEXT09やSP02でリリースされたストライクフリーダムの武装違いです。

左がNEXT09、右が本弾です。
塗装に違いがあり、本弾では目がメタリック、腹部のカリドゥスがゴールドに変更となりました。
アンテナの黄色が少し赤みがかった感じがあるかな？
NEXT09では顔の接着が浅く目が飛び出したような感じになっていましたが、本弾はしっかりと奥まで接着されてイケメン度がアップしました。

ビームサーベルは片手でも両手でも持つことができます。
こういう、過去弾買い漏らしの救済＆開発コストを節約してラインナップを増やすみたいなのがちょいちょい入ってきますが、フルコンプリーターにはありがたみがないどころかやや迷惑さがあります…

■神竜士レッドランダー

バンダイさんいわく「赤字覚悟」のジャンボカプセルで、記念すべきNEXT100体目の機体だそうです。
ちなみにジャンボカプセルもワンパーツ成形の「飲み込めないカプセル」になっていました。
シャープな造形で、彩色もハイクオリティ、瞳の塗りもかなりのものでプレミアシリーズに入っていてもおかしくないクオリティです。
これはコストが掛かってるでしょうね…

ジャンボカプセルではありますがクシャトリヤほどのボリューム感はなく、本体よりも翼の大きさがボリューム感を与えてくれている印象です。
翼にNEXTの肩ジョイントが入っているのですが、可動させてもそれほど大きな変化が見えにくく効果はいまひとつかも…
ライフルのような武器はソードのように持たせることもできます。

頭部はツノやアンテナが複雑かつ精密に造形されていますがジャンボカプセルのおかげでそれらがひんまがってるようなこともありませんでした。

造形も塗りもパーフェクトで記念すべき100体目にふさわしいハイクオリティな機体です。
このシリーズのファンのかたにはぜひとも手に入れて欲しいです。

■DX NEXTベース（クリア）+ボール

NEXT15でリリースされたボールの再リリースでデラックスNEXTベースがクリア成形になったものです。
再ラインナップさすがに早すぎませんか？？

特筆すべき点はありませんがボール本体の成形色が変わったのも地味にありがたいです。
NEXT15のボールは水色系の珍妙な成形色でキャノン砲の軸などの部分から水色が見えて非常に不細工でしたが、本弾では成形色がダークに変わったので目立ちにくくなりました。

クリアスタンドも良い感じなので初めからこのフォーマットで出せばよかったのに…

おまけ

SEED系ガンダムのバックパックにはストライクフリーダム以外共通の軸なので付け替えが出来るようになっています。
互換性のあるバックパックがどんどん増えるとうれしい！

本弾に関してまずはバンダイの気合が感じられるジャンボカプセルで大満足！
人気機体も多いのですごくうれしいのですがアンテナなどの成形のエッジがだるくなったのが気になるところ…
全体としては良い仕上がりですが数合わせのリメイクラインナップは喜ばしくないです。
ボールの再ラインナップは流石に早すぎませんか？（2回目）
（9点/10点満点中）

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