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この記事は過去に使用していた別のブログサービスから移行してきた物です。
内容が古く写真等も小さいですが昔のものの記録としてお楽しみください。

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[レビュー]ガシャポン戦士NEXT プレミア02（前編）

続いて残り4体をご紹介する後編です！

■ガンダムTR-1[ハイゼンスレイ]

「おでこにフェイスハガーがついてる！」って思ったけどこれ女神の彫像みたいな感じですね。
ガンダムの特徴であるV字アンテナが女神の彫像になってるんだからインパクトはすごいです…が、このサイズだと造形が微妙すぎてオリジナルを知っている人が脳内補完しない限りは伝わりにくいデザインかも。

顔に緑のクリアが飛び散りまくってたのが非常に残念です。
現物を見てから購入するかどうかを決めることができない受注販売品でかつ安いものではないのだから、こういう豪快な飛び散りは出荷前のチェックで弾いてほしいな…

■ガンダムTR-1[ハイゼンスレイ] 実戦配備カラー

こちらは先ほどの機体のおでこ違い＆色違いです。
色が違うので見た目の印象は大きく違いますが、数量稼ぎのためのかさ増しラインナップという印象を持ってしまいます。
個人的にはこういうのは含めずに、全体の販売価格を数百円でも安くして欲しかったなぁ…

今回のセットだけで同じ武器が5本…

■ギャプランTR-5[フライルー]

個人的に楽しみだったフライルーですがバーザムと同じく頭が大きすぎますかね？
頭が大きくて胴が細くて肩が大きくて、ウイングバインダーはさらに厚めで大きいので不思議なバランスに感じます。
また、肩と頭の大きさが災いして動かす時に干渉してあまり思うようにポーズが取られないです。
ウイングバインダーには二箇所に差し込み穴があるので接続位置を変えることができますが、どっちにしても腕からだいぶ離れて浮いちゃってる感じがします。
もうちょっと何とかなったんじゃないかと思いつつ、じゃぁどうすればいいかは思いつかないもやもや感で一杯です。

■リック・ディアス・シュトゥッツァー

最後に紹介するのが黒くてゴツゴツしたリックディアスです。
リックディアスは大好きなのでめっちゃ楽しみだった機体です！

巨大なシールドブースターが印象的で、それを手に持たせることもできるのですが左手が平手なため右手にしか持たせることができません。
シールドを持たせると武器を持たせることができないので右手武器、左手シールドみたいな遊び方ができずとても残念です…

アーマーとシールドを外すときれいなリックディアスが出てきます。
おでこに突起（アンテナ？）がついているのが普通のリックディアスと違うところですが、この赤い部分は別パーツなのでメーカーが差し替えパーツとバックパックを作れば普通のリックディアスがリリースできそうです。
よし！これはZ弾が来る流だな！

バルカンファランクスの再現はなかったです。

巡航形態にはなりますがスカスカしてるわりにボテボテしていてあまりかっこよくない…
しかしながら、SDでの変形はこれが限界でしょう。
このセットの中で一番プレイバリューが高いのはこの機体でしょうね。

歴代のTR系ガンダム並べてみました。

似たようなのばっかりだ…
ガシャポン戦士NEXTはTRシリーズに力が入ってるけどさすがにもう満腹かな…
普通のゼータ枠が欲しいです。

プレミアムバンダイのシリーズは価格と品質と満足感の差がどんどん大きくなってる気がします。
以前よりずっと問題と感じている塗装品質や不良品の混入はなかなか解決してくれませんね。
高い商品なので塗装の飛び散りや塗り足らずはみ出しにはもう少し注意して欲しいです。

今回については特定ターゲットを狙っている商品なのであまり求めることができませんが、似たようなのばかり入っているのもちょっと辛かったです。

もうプレミアムバンダイのシリーズはフルコンプを維持するためだけの惰性で買っています･･･
3,000円くらいになってくれたら大歓迎のシリーズですが、もうこの金額に対する価値が見出せないかなぁ…

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