※本記事記載の内容は全て開発中のものです。リリース時には内容が変わっている可能性がありますので参考程度にお読みください。
iPhone実機で動くようになりました
仕事やプライベートの合間にちょっとづつ進めているのでゆったりとした歩みではありますが着実に開発は進んでいて、引き続き開発状況はクライマックスです。
今まではUnityのエディタ上で動作テストを繰り返していましたが、先週末からiPhoneの実機で動作させています。
Unityで作ったプロジェクトをXcode(iPhoneアプリを作るときに使うmac上で動くプログラミングツール)のプロジェクトに変換して、それをiPhoneに転送すれば実行可能です。
UnityとXcodeの両方を触ったことがある人ならなんの引っ掛かりもなくスムーズに実行できるのがUnityのすごいところですね…
珍妙なエラーが出まくって英文サイトで対処法を調べまくるという未来を予想していたのでスムーズすぎて驚きました…
実機で動かしてみるといろんな不具合や不都合が出てきて、今はプレイしてくださる方のストレスを少しでも軽減できるように微調整や仕様変更を繰り返しているところです。
この先の作業は
・触り心地の調整
・スマホの画面サイズの違いの吸収
が中心になりそうですが、これは落とし所を決めてゆく作業でもあるので終わりが読みにくいですね…
広告も表示されるようになった!
今回のアプリは完全無課金(課金機能なし)で提供したくて、でもApple Developer Programの年間登録料(99米ドル)は回収したいなという懐事情もあって広告収入を取り入れることにしました。
広告を見てくださる方にもメリットが欲しいと思いまして、リワード広告方式(広告動画を視聴するとゲーム内アイテムなどがもらえる方式)にしました。
このゲームはアイテムなどありませんので広告を見るとゲームが有利になるようなステータスアップを一時的に付与するとう方法にしました。
こういうボーナスの付与ってただのランダムだったり、スロットマシーン方式だったり、ルーレット方式だったり、宝箱を選んで開ける方式だったりいろいろありますが、ここもちょっとした楽しみを入れ込みたいと思ってラッキーボール方式(自称)にしてみました。
ここはまだ画面サイズを調整しているのでどっかーんとはみ出し気味に表示されています…
あと、タイトル画面の下半分が切れてるのも収録ミスなので気にしないでください…
ラッキーボールは画面上部からボールを落としてS賞からC賞のいずれかのホールに入ると賞に対応したステータスアップがもらえるという仕組みです。
各賞の内容は何種類か用意されていてラッキーボールスタート時に「今回のS賞はこれ」みたいな感じでランダムで決まります。
S賞の効果が一番高く、C賞の効果は低めなのですがいずれにせよ「ゲームバランスがめちゃくちゃ変わる」というボーナス設定ではないように心がけました。
動画広告を見るのが嫌な方も多いと思うので、みなくてもゲームとしては成り立つように配慮しています。
ラッキーボールの結果はほぼ運なのですがある程度狙うこともできるのでコツを掴めばS賞もガンガン狙えるかもしれません。
S賞には特定の角度でストンと入れるしかなさそうなのですがストンと入ると気持ちいいですよ!
ハイスコアが目的でも全ステージクリアが目的でもラッキーボールによるステータスアップの効果は小さいとはいえバカに出来ません。
ゲームで上を目指すならぜひラッキーボールをプレイしてから本編に入ってくださいね!
ちなみに広告は1再生あたり3〜4円の収入につながるようです。
3700回くらい広告を再生してもらえればApple Developer Programの年間登録料である99米ドルが捻出できるという計算になりますので、ぜひとも皆様のご協力をお願いしたいところです!
こねこシューターズという名前です、よろしくお願いします
アプリのタイトルはずっと前に決まってたのにご紹介してなかったですね。
私がクリエイターとして活動する時の名前であるこねこ惑星やこねこ星人から「こねこ」という言葉と、シューティングというのが伝わる単語として「Shooter」という言葉を使いたかったのでくっつけて「こねこシューターズ」という名前にしました。
なんか某おもちゃに似た名前になりましたが、間違える人もいないだろうということでこの名前を採用しました。(間違える人がいたら本家に迷惑をかけるので変えるつもり)
お盆までにiOS版がリリースできたらいいなというスケジュール感で動いていますので、リリースされたらぜひ触ってみていただきたいです!
そうそう、最近twitterで#こねこシューターズ開発記というハッシュタグでもポツポツ発信を始めたのでフォローしてもらえるとさらに嬉しいです!
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