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[レビュー]御模道 A.T.K. GIRL 1/12 四聖獣チャイナドレス 交換用パーツ

2022/3/10 - ホビー, レビュープラモデル , おすすめ度★★★☆☆ , 1/12 , アサルトリリィ , ドール

中国のプラモデルメーカー御模道EASTERN MODEL)さんが発売しているA.T.K.GIRLというシリーズの素体を購入したのでご紹介します。
レビューのタイトルにつける商品名を悩んだのですが、取り扱いサイトごとに商品名がけっこうまちまちでAmazonでの商品名は「愛玩具」 御模道 1/12 チャイナドレス 四聖獣 青龍 白虎 朱雀 玄武 交換用パーツ 機甲少女 美少女 プラモデル用 素体 キャラクター A.T.K. GIRL アクションフィギュアです。

御模道(EASTERN MODELさんはいろいろと面白い商品を出していますがガンダムウルトラマンなど「え?これ本当に版権取ってるの?」みたいな海賊版オリジナルアレンジモデルっぽいものもありました。
ざっと調べただけだと版権取ってるか海賊版なのかの判断がつかないのでその辺の話題にはこれ以上触れないでおきます。(もしもきちんと版権をとっているならいろいろご紹介したい!)

今回ご紹介するのは御模道EASTERN MODEL)さんが展開しているA.T.K GIRLというシリーズの四聖獣の交換用パーツ(裸の素体)とチャイナドレスのセットです。
この素体は頭はついておらず首から下だけの素体です。

かなりマニアックな商品ですが色々とおもしろさのあるアイテムなのでちょっと変則的な視点でご紹介します。

【ご注意】商品の性質上、この先は女性の裸体のような写真が多く掲載されます。
職場等で閲覧するとあらぬ誤解を受けるかもしれませんので閲覧環境にご注意ください。(笑)

最近はレビューの時にiPhone13Proで撮影しているのですが、撮影環境とカメラのフォーカスの相性が掴めきれずに今回の写真は特にフォーカスが甘かったりノイズが多かったりしちゃっています…
iPhone13Proでのホビー商品撮影は撮影条件がパシっと噛み合えばめちゃくちゃいい写真が撮れるんですけど、そこに持っていくためのコツの学習が必要な感じですね…
人物写真とかは何も考えなくても綺麗に撮れるんですけど、プラモなど接写気味の写真はまだまだ研究が必要そうです。

仕様(わかる範囲でAmazonから引用)

スケール:1/12
高さ:約16cm
パッケージのサイズ:29*23*6cm
素体の素材:ABS+PVC
対象年齢:15歳以上

セット内容:チャイナドレス(「青龍」紫、「白虎」白、朱雀「赤」、「玄武」緑)*4 不可動素体(交換可能バストパーツ付属)*1 可動素体(交換可能バストパーツ付属)*1 交換用腕*1(左右)、交換用足(左右)*1、ブラックハイヒール*1、交換用手型*6(左右)

Amazonでの取り扱い日:2021/9/8
Amazonでの価格:4,600円くらいから(同一商品が8,000円前後で販売されているケースがあるのでご注意を)

購入を検討している方は、↓から購入すると10%オフの4,172円で購入できます。(執筆時時点)


同じ商品が色々な価格で出品されていますので、↓のような割引適用表示があることをご確認ください。

なんでいきなりこんなもの買ったの?

今回は購入の目的がレビューの視点に関係するので購入までの経緯などを書かせてもらいます。
私は美少女メカプラモに興味を持ちつつもまだ手を出しておらず、もちろんこのA.T.K GIRL四聖獣も知りませんでした。

頭部がついていないことも承知の上でなんでいきなりこんなものに手を出したかと言うと、オリジナルの1/12ドールを作ってみたいと考えていて、それにちょうどいい素体がないかなと考えていたところこの商品を見つけたのでダメ元で購入しました。
1/12ドールの素体になりそうなものは他にもあるのですが、この商品にした大きなポイントは布製の1/12チャイナ服が4着も付いてくると言う点です。

美少女プラモはたくさん販売されていますが創彩少女庭園のように制服を着ているものでも服はプラ製なんですね。
プラモデルだから当たり前ですよね。

自分は布製の服でこう言うのを作ってみたいと考えていて、その研究用素材としてこの商品は最適だと思いました。

1/12サイズで布製の服を着るアクションフィギュアとしてはアサルトリリィシリーズが名高いかと思いますが、のちほどこのチャイナドレスをアサルトリリィの1/12ドールにきさせてみたものも紹介しますね。

パッケージと中身

専用のボックスアートが描かれており、商品名などの表記は全て中国語のパッケージです。
お中元やお歳暮のコーヒーとかサラダ油のギフトの箱って立体的に組まれて箱の壁部分に厚みを持たせてたりするじゃないですか?
そんな感じの箱になっています。(撮影しても伝わりにくそうだったので写真は割愛)

箱の雰囲気はぱっとみ高級そうに見えるのですが、全部中国語で書かれるとなんか安っぽく感じてしまうのは昭和の時代から日本人の遺伝子に刷り込まれた先入観というものでしょうか?

箱の横にも商品写真がなく、もしも店頭で売られていても一体なにが入っているかわからないという仕様になっています。

箱の作りや雰囲気から察するに安価なコピー品(ものまね品)として売り逃げしようとしている商品ではなく、高級価格帯のオリジナルプラモデルのブランドとしての販路を意識したものなんだろうなと想像します。

チャイナドレスは見栄えが良くなるように台紙に固定されていてビニールで包装されています。
このチャイナドレスを見た時の第一印象は「小さいのにめちゃくちゃ綺麗に作られている!これ、アゾンさんなど有名メーカーなら一着3,000円でもおかしくないよ」ってところでした。

ガッカリ商品を覚悟していましたが、想像以上に刺繍や縫製が丁寧で質感も良く飾りも上品で美しかったです。(後ほど詳しく紹介)

あとはランナーが太めのプラモデルパーツが見慣れた感じで入っていました。

説明書は二つ折りのぺら紙で中国語と英語での表記です。
中国語も見慣れた漢字が中心なのでプラモデルに慣れている人なら組み立てに困ることはないでしょう。

あとは、後ほど紹介する背景ボード(厚紙製)も入っていました。

とても豪華で手厚い仕様だ!
プラモデルの品質が上がればめちゃくちゃ良い商品になりますよこれ。(プラモデルの品質問題を匂わせるフラグ)

ランナー

組み立てる前の確認用に適当に撮影したランナー写真を参考までに。
四聖獣のどれかを流用したランナーだとおもわれ、けっこう余剰パーツが出てきます。
私くらいのプラモ素組中級者でも見た瞬間に「あ〜、これはヤバそうだな」と感じるパーツがちらほらありますね。

なぜかアンダーゲートになっている部分もあって、もともと合いにくいパーツを綺麗に合わせるために綺麗に切り出すのはけっこう骨が折れます。

素体のご紹介

素体一式はこんな感じです。
腕と脚はひと組ですがボディは非可動素体(左)と可動素体がついていて、それぞれに大バストと超大バストがついています。(普通サイズと大サイズというと語弊がありそうなサイズなので)
非可動素体は見栄えがいいということだと思うのですが、首や鎖骨がかなり筋張っていて柔らかそうというよりは骨張っている感じなので好みは分かれそう。
非可動素体と可動素体で頭部の接続軸が全然違って、非可動の方はピン先にボールパーツをつけるようになっているので、ピン接続の方が都合のいい別商品の頭部を付けるのであればこっちの方が使いやすいかも。

頭部を接続するボールジョイントは非可動、可動ともに5mm,5.35mm,6mmとよくある3種類のサイズが用意されているので手持ちの他商品の頭が綺麗にはまるかもしれません。

この先はすべて可動素体でご紹介します。

組み立て説明書にはピンヒール付き足首の組み立てしか書かれていませんが、余剰パーツを組み合わせると写真左側中段にあるような裸足に見立てることができる肌色の靴(?)を組み立てることもできます。

四聖獣用交換パーツとのことだけど、汎用的な使われ方を想定しているような構成です。

素体はメガミデバイスなどを意識したであろう作りになっています。
1/12ということですがハイヒールということもありだいぶ大きく見えます。
実スケールだと身長2メートル行っちゃうんじゃないかな…

腹筋周りに異常なこだわりを見せていますが脚のパーツ分割には無配慮という作り手のフェチズムによる力加減の差がモロみえの造形です。
写真だとぼんやりしていますが胸には乳首っぽいものが造形されていて後ほど紹介しますがこれが結構凶悪で思わぬ形で害を与える部位になります。

自立に関しては基本的に無理だと思ってください。
スタンド用の穴もないのでスタンドを使う場合は太ももや腰をホールドするクリップ型のものが良いです。
それ系のスタンドで使いやすいのはオビツのマルチドールスタンドですね。
税抜定価280円で売られている組み立て式の商品ですが、作りがしっかりしていて土台も大きめな上、ビス締め付けなのでガッチリ固定することもできちゃいます。
昨今の商品価格を考えると安すぎてびっくり…

↑Amazonだと定価を超える価格になっている場合があるのでご注意ください。定価は280円+税です。

後ろ姿は太ももとお尻の付け根あたりの暴力的な造形に気づくとそこばかり気になっちゃう…

脚の造形ですがぱっと見のシルエットはとても美しいけど製品としては難ありと感じます。
パーツ自体のヒケ(歪み)があって長いパーツほどそれが顕著に現れてしまいます。
なのでスネや太もものような長いパーツはきちんと気持ちよく嵌め込むことが難しいです。
スネや太ももは分割線が真正面に来るので頑張って組み立てましたが写真のようにパカパカと隙間ができる仕上がりになってしまいます。
シンプルなパーツ構成で膝の可動をこういう2穴円盤形式にするとどうしてもこの構造になるでしょうから仕方がないのかな…
高価格帯の可動フィギュアだと膝や足首が球体関節になっていて分割線が見えにくい(もしくはない)構造になっているのでついついそういうのと比べてしまいます…
逆に、球体関節でもないのに足首のくるぶしがあまり美しくない感じで太くぼてっとしているのも好みが分かれそうです。

「1/12サイズのドールの素体にする」という私の目的を達成するためにはタイツを履かせるか分割線を消す合わせ目加工をするかが必要になりそうです。
ただ、パーツ自体の合わせ目がこんな感じなので接着剤と紙やすりだけで合わせ目を消すのは難しいかも。
肌色だから分割線が目立つというのもあるので、黒塗りなどでタイツを履いている風にすることでもお手軽に回避できるかも?

あと、個人的には絶対に乳首を削り落とした方がいいと思う。(しつこいけど詳しくは後述)

ヒールはしっかりとこだわりのある造形がなされています。
ぱっと見わかりにくですが人間の靴と同じように左右の違いがあるので組み立て時にはご注意を。

ハンドパーツの種類は豊富で造形は大人の手という感じでやや筋張りを感じるものです。
写真だとわかりにくいのですが、ハンドパーツの軟質素材と本体のプラパーツは色も質感もだいぶ違うので気になると気になり続けるポイントでもあります。

可動イメージを伝えたいのですが頭がないのもアレなので、手近にあったチトセリウムの頭をはめてみました。
子供サイズの頭部なのでサイズが小さめで色も全然あっていませんが、ボールジョイントはサイズがバッチリだったのでしばらくはこれでご容赦ください。

可動はご覧の通り必要最低限以上には動いてくれます。
腹筋を綺麗に見せたいのか腰部にあるべき可動軸がバストの下にあるので腰をひねると少し違和感のある動きになります。
バストの下に分割線が来ることで分割線が目立ちにくいというメリットもあるのでしょうが、他の部分の分割線がこれでもかってくらいに容赦なく目立つのでありがたみは薄いです。


手首は極小ボールジョイントです。
アサルトリリィ1/12シリーズと似ているのですが微妙にサイズが違うっぽくてちょっと軸を加工すれば流用できるかもという感じ。
でもまぁ、アサルトリリィもハンドパーツは豊富なので流用する意味もないかもという感じでもある。

腰というか胸の下は後ろにはやや反らせるけど前には倒せない感じです。
基本姿勢がやや海老反りっぽくなってます。

正座まではできない感じだけど下半身は必要十分には動きます。
足首がボールジョイントではなく軸接続なので大きく脚を開いた時の接地が気になるけど、そもそも自立ができないので別にいいかな…

首はボールジョイント接続ですが首の中腹で左右スイング、付け根で前後スイングします。
この構造の関係で少し太くメカメカしくなっちゃっていますが人体に近い動きができるのでここはお気に入りです。

【注意】パーツの大きさや構造を見た瞬間に「ここはやばいな、気をつけて動かそう」と思っていた股関節の接続パーツですが、予想よりもかなり弱くて気をつけて動かしていたつもりが簡単にねじ切れてしまいました。
太もも側の穴がきつすぎるということもなさそうに見えたのですがここのパーツが弱すぎた…
ここは組み立て時点でガッチリ接着した方がいいかもしれませんね。

余剰パーツたち。
形状から判断して組み立てれそうなものは組み立てて見ましたが付属の素体に使えそうなパーツはありませんでした。
胸パーツは一見使えそうだったのですが、裏側の接続方法が全然違ったのでそのまま流用は無理。

チャイナドレス

素体の「見た目は良さそうだったけど細部の詰めが甘くてトホホな感じ」に比べて、興奮するほどのハイクオリティだったのがこのチャイナドレスです。

安っぽくなりやすいサテン生地の光沢がこのサイズだとものすごく可愛くて刺繍も丁寧で細かくて本当に素晴らしいです。
ただの色違いじゃなくて刺繍も全部違うんですよね。

マクロ撮影で細かな部分を見ていただきましょう。
ビーズでの装飾もかなり細かく小さくて、なのに存在感があってこれめちゃくちゃ可愛いですよ。

着用させるとこんな感じです。
ピンヒール効果もありかなりすらっとした脚、きゅっと絞られた腰、強調されたお尻とトップモデルのようなプロポーションで仕上がります。
首にチャイナドレスのっ輪っかをかけて固定する仕組みかと思ったのですが、チャイナドレスがかなりタイトな仕上がりなのでそれがなくてもずり落ちることはなさそうで、どちらかといえば首元のビーズの装飾を綺麗に立てて見せるための輪っかなのかなと思いました。

太ももの付け根にくるリボンの装飾がめちゃくちゃ可愛い!

付属の背景ボードと一緒に撮影して見ました。

背景ボードはやや光沢のある厚紙なので床にいい感じの写り込みが発生します。
大きさも十分なので一人だけを撮影するなら極端なアングルでない限りは不自由のないサイズかと思います。

発狂しそうなくらい最悪な仕様

まず、前提としてこのチャイナドレスは大きな方のバストでは着ることができません
なので付属のバストのうち小さい方を使用することになります。
チャイナドレスの着せ方は説明書に載っていないのですが、首と腕を外してチャイナドレスの下から素体を入れていくのが自然かと思います。

このチャイナドレス、サテン生地なのでそんなに強くはなくて作りもかなりタイトなので…

鋭い乳首が引っかかって電線するじゃねぇか!!!!!
なんで乳首つけたんだよ!!!!

しかも、うまく着せても乳首のぽっちりがチャイナドレスの下から主張してきてチャイナドレスがぽっちりするじゃねぇか!!

開発担当者!!!!!
これでいいと思ったのか!!!!!!

可愛くチャイナドレスを着せたい全ユーザー!
着せる前に!
かならず!!!
乳首を削れ!!!
乳首を削り落とせ!!!!!

(乳首を削り落とせ音頭 作詞 わたし)

 

いやー、ほんと最悪。
めちゃくちゃ可愛いチャイナドレスが酷い目に遭いました…

布製品ということでチャイナドレスは同じサイズに見えても品質差が結構あります。
4着のうち着せやすいものもあれば、キチキチなものもあったりします。
初めて着せるときは無理をせず、あまりにも入らないようだったら他の色で入りやすいものがないか試してみて、着せるコツを掴んでからきついのを試した方がいいかも。

そして、乳首が引っかかるようなら躊躇なく削り落とした方がいいと思います。

1/12アサルトリリィのドールに着せてみた

アサルトリリィのドールには手を出していないので十分な知識を持ち合わせていないのですがチャイナドレスを着せることができたらいいなと思って友人に借りて試して見ました。

着せてみたのは百合ヶ丘女学院 2年藤組 レギオン「アールヴヘイム」に所属の番匠谷依奈ちゃんの1/12ドールです。
この番匠谷依奈ちゃんは「旧素体のSボディ」とのことでこの素体であれば難なく着させることができました。

お借りしたものは関節が弱いとのことで髪の毛の重さもあって自立が困難でしたのでスタンド無しでは良いポーズが付けられませんでしたが、1/12アサルトリリィシリーズもよく動くドールですね。
Sボディということで足が短く旅館の浴衣っぽい丈になってしまいますがそれでも十分に可愛い気がする!?

今回の素体と比べるとサイズがこれだけ違うので大人と子供という感じですね。
※左の素体はピンヒールの代わりに普通の足をつけており、ピンヒールにするとさらに1センチ近く身長が伸びると思われます。

お借りした番匠谷依奈ちゃんの1/12ドールの「旧素体のSボディ」だと腕をつけたままチャイナドレスを着せることができましたが、他のサイズの素体は腕が引っかかって着せるのが難しかったです。
お借りしたものですしアサルトリリィの素体についてはよくわかっていないので、もしも腕をダメージなく簡単に外すことができるようでしたら他の素体でもスムーズに着せることができるのではないかと思いました。(試していないので保証はできません)

あと、アサルトリリィのドールは首周りに襟がある服を着せる前提での素体バランスのようで、チャイナドレスのように首周りのない衣装だと首がかなり長く見えました。
最初にお借りした他の子はショートカット(たぶん天宮ソフィア聖恋ちゃん)だったので首の長さが目立ちすぎたのですが、番匠谷依奈ちゃんだと首の長さを髪型が隠してくれるので可愛い感じで着こなせました。

このチャイナドレスをアサルトリリィの1/12ドールに着せることも可能ですが

・素体サイズやバージョンによっては着せるのが難しい(着せられないものもあるかも?)
・着せられても素体や髪型によっては首が長すぎて奇妙に見えるかも?

という点があります。

チャイナドレスの作り自体はとても可愛いので似合う子がいたらものすごく可愛くお着替えできそうですね!

まとめ

本来はA.T.K GIRL四聖獣を持っている人が楽しむためのオプションパーツ的な商品なので、私のように「自作ドールの素体にしたり、他の1/12ドールにチャイナドレスを着せたい」という目的はピントはずれなお話になっていると思います。
ですがそういう目的のかたもおられるでしょうからそういう視点でポイントをまとめてみると…

・素体に関してはあまりクオリティが高くなく耐久力にも難がある。

・1/12にしてはサイズが大きいと思う。ピンヒールを履いたときは身長2メートルくらいだと思った方がいい。

・素体の加工を自分でやる前提で楽しめる人にとってはとても面白い商品だと思う。

・1/12チャイナドレス4点を4,000円ちょっとで買うと割り切れる人にとってはめちゃくちゃ良い商品、チャイナドレスのクオリティは素晴らしい。

・ただ、そのチャイナドレスを他の1/12サイズの商品に着せられる保証もないので着せられるかどうかは運(試してみないとわからない)

という感じです。

日本が誇っていた高品質な工業製品が中国製に負けるというシーンを多く見るようになりましたが、プラモデルに関してはまだまだ日本は強いなと感じました。
一方で、このレベルのチャイナドレス4点をこのお値段で作れる中国はやっぱすごいなと思いました。
同じコンセプトでメイド服もリリースされるようなので、メイド服目当てでまたまた買ってみようかな!

購入を検討している方は、↓から購入すると10%オフの4,172円で購入できます。(執筆時時点)


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