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[レビュー]CLOCKWORK-CRYPTID 前編 竜種・二脚幼体型 ガチャ版(ティタノマキア/クロックワーク・クリプテッド)

2024/4/2 - ホビー, レビューおすすめ度★★★★★ , ガチャ , SO-TA , ティタノマキア

ティタノマキアとは

マルチクリエイターのNAOKIさんが手がけるオリジナルコンテンツ「ティタノマキア」はメカ、人間、サポートドローンなど様々なものがいろいろなメーカーから発売されるシリーズとなっています。
メカはグッドスマイルカンパニーのプラモデルシリーズ「MODEROID」ブランドとして、人間(男女あり)は美少女プラモデルの最高峰コトブキヤから、そして今回紹介するサポートドローンはスタジオソータからの販売となっています。
シリーズで商品を集めて遊ぶのがめちゃくちゃ面白そうなコンテンツなのですが注意点がありまして、人間とメカでスケールが違うので並べて遊べるものではなさそうなんですよね。
人間は1/12スケール、メカは1/48スケールでのラインナップだそうです。

今回ご紹介するサポートドローンシリーズにはスケール表記が見つからなかったのですが、商品に同梱されていたメカ、人間、サポートドローンのサイズ比較表からみると1/12スケールに近そうに見えました。

このサポートドローンシリーズは500円(税込)ガチャの商品である「幼体」と1200円(税別)のブラインドボックス商品である「成体」がラインナップされています。
どちらも個性的なフォルムな可動フィギュアであり、全身に3ミリ穴が設けられているという点で3ミリ穴ファンにとっては遊びやすい商品になっているかと思います。

今回は前編はガチャ版(幼体)、後編はボックス版(成体)をご紹介してゆきます。

ちなみに、ガチャ版はこんあ色のやつもあるらしくてめちゃくちゃ可愛いです。

幼体(ガチャ版)概要

組み立て式の可動フィギュアです。
本体は1種類のカラーリング違いで、翼は2種類の形状からカラーリングが4種類です。

ラインナップ

  • ブラック・ルシアン
  • ミドリ・オレンジ
  • エル・ディアブロ
  • コルコバード

メーカー スタジオソータ
発売年月 2024年2月
対象年齢 15歳以上
素材 本体 ABS/翼 PET
種類 4種類
価格 500円(ガチャ商品)

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中身とパーツ構成

ミッパーなど特殊な工具が必要ない(羽の付け根のパーツだけは切る必要があるけど手もぎでもいける)組み立て式の可動フィギュアです。
組み立て時間は15分くらいですが、複数組み立てで慣れたら5分くらいで組み立てできます。

パーツは大味ながらも強度は十分そうでガシガシ遊ぶのに適した構造でした。
ただ、各箇所のボールジョイントの個体差がすごいみたいで、個体によっては股関節がゆるゆるになるものもありました。

PET製の翼は片面に保護フィルムが貼られていてこだわりが強そうだったのですが、私のものはどれも少しフィルムの貼り跡のような物が残っちゃいました。
メガネ拭きで拭いても取れない感じだったので気にせずガシガシ遊んだ方がいいかも。

ティタノマキアの説明や組み立て説明図が入っていました。
SO-TAさんはこういうところまでしっかりと手厚いのでありがたいです。

組み立てのポイント

動かしていると首のジョイントが抜けやすい個体が多かったので組み立て方のご提案です。
いずれも胴体を横から見た図です。

正規の組み立て方は首のジョイントを胴体の後ろから差し込むだけなんですが、個体差で緩い物が当たった場合は、首のジョイントを逆さまに差し込んでから起こしてあげるといい感じに抜け防止が働くと思います。
困ってるか方は自己責任で試してみてください。

コルコバード

まずは青色がベースのコルコバードから。
ラインナップ4種のうち、形状違いがあるのは翼だけであとは色違いです。

ぷっくりとしたお腹や大きな手が特徴的です。
脚に関してはどこかしらが弱い個体が多そうなので自立は結構難しいです。
この個体は右足首がふにゃふにゃでした。

スタンドは付いていませんがスタンドに使える3ミリ穴があるので、3ミリスタンドがあると助かるかも。
ボックス版にはスタンドが付いているので、ボックス版を持っている人は流用でいいですね。

メカっぽさがありながらも全体的にぷっくりとしたフォルムで、個性的な面白いデザインだと思います。
お尻パーツはかなり大きく作られていて軸はボールジョイントで、ある程度動きますがどの子も少し抜けやすかったです。

塗装や発色はめちゃくちゃいいわけではなく及第点という感じです。
この子の腕の側面はちょっと青みがかったホワイトが使われています。

頭の側面のプレートは3ミリ軸で接続されており、外すと3ミリ穴が出てきます。
このプレートを他の部分につけたり、出てきた3ミリ穴に他商品をつけたりと遊びの幅は広いです。

お腹パーツは小さなボールジョイントで接続されていて、ポーズによってはここを動かして逃すことで可動範囲が広がる構造になっていました。

PET製の翼がめちゃくちゃいい仕事をしていて、薄くて軽くて質感も良く扱いやすかったです。
ただ、フィルムの剥ぎあとみたいなのが残るのが気になったのと、左右の翼の間隔が狭いのでもう少し広かったら表現の幅が広がったかなと思いました。

腕の付け根はボールジョイントで動くのですがほぼ前後スイングしかできず、腕を開くような方向にはあまり動きません。
あとパーツ構成で気になったのが、腕のパーツは左右同じものが使われているので、右腕前面に成形上の円形の金型の跡みたいなのが出てきちゃいます。

可動が優秀で構造も面白いので四足歩行のようなポーズも綺麗に取ることができます。
変形と言ってもいいレベルの構造でかなり気に入ったポイントです。

腰がめちゃくちゃ細いデザインなのですが、そのおかげでガシャポンクエストなどをちょうどいい感じに乗せることができます。(スタンドは付いていません)
これができるってだけで欲しくなっちゃう人がたくさんいそうですね笑

動く箇所はたくさんあるのですが、構造的に腕の付け根と脚の付け根はほぼ前後スイングしかできないため思い通りのポーズをつけるのはちょっと難しいです。

とはいえ、愛嬌のあるフォルムである程度動いてくれて頑丈さもあるのでガシガシ触るのが楽しいのは間違い無いですね。

エル・ディアブロ

続いて赤っぽい子を軽くご紹介します。
せっかくなら翼の形が違うものを用意できたら良かったのですが、撮影した時はこれしか手元になくて今回はこの2種類だけ。
青い子基準でみるとただの色違いです。

個体差という点ではこの子は脚の付け根とつま先がふにゃふにゃでした。
ほんと、どの子もPET製の翼がめちゃくちゃいいアクセントになるのでただただ飾るだけでも素敵な商品でした。

まとめ

お値段から考えたらかなり楽しい商品でデザインが好きならかなり気にいると思います。
組み合わせ遊びも楽しそうで、クセが強すぎないデザインは他商品と混ぜて遊んでも違和感が生まれにくそうですね。
個体差によって関節がふにゃふにゃなのが気になりましたが、そういうのを気にせずにガシガシ遊ぶタイプのトイだと思います。

私は発売時に買い漏らしてしまってこの二つしか手に入らず諦めかけていたのですが、けっこうこまめに増産してくれていたようで時差で見かけるケースも多く、発売から1ヶ月以上経った現在でも店頭在庫を見かけることがあります。

買い漏らしちゃったという人はもうちょっとだけ探してみると出会いのチャンスがあるかもしれませんね!
スタジオソータさんはほんとこういう商品の仕事が完璧すぎます!

後編:ボックス版(成体)

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