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[レビュー]HI-METAL R VF-2SS
バルキリーII+SAP
(ネックス・ギルバート機)[後編]

2021/9/7 - ホビー, レビューマクロス

概要

HI-METAL R
VF-2SS バルキリーII+SAP(ネックス・ギルバート機)

発売日:2018年11月10日
価格:14,000円(税抜)


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■商品仕様
全高:約160mm(バトロイド時アンテナ含む)
材質:ダイキャスト、ABS、PVC製

■セット内容
・本体
・着陸脚一式
・ガンポッド
・ネックス機用ガンポッド
・交換用手首左右各3種
・交換用小型主翼パーツ
・SAPユニット一式
・SAP用スクワイアドローン×4
・魂ステージ用ジョイントパーツ一式
・交換用アンテナ
・ネックス機用脚部SAP

前編(SAPなし)はこちらです

バルキリーIIが好きすぎて語彙力を無くしている商品レビューですが、後編はSAPを装備させたものをご紹介してゆきたいと思います。

バトロイド

超長いレールガンを背負っているのでものすごい存在感になります。
そしてご覧の通り自立するのもすごいところです。
SAPは本体のハードポイント的な穴に差し込んで装備させるシンプルかつ確実な仕様です。(ポロリの心配もない)

背負いものがかなり大きくてVF-1のストライクパックよりも凶悪性が増しています。
しかしながら、このSAPがかなり安っぽいというのが難点です。
写真だとわかりにくいのですが現物はかなり安っぽいんですよね…詳しくはのちほど。

SAPのミサイルハッチは引き出してから開くようになっています。
差し替えなしなのが素晴らしいのですが、SAP全体にあるこの黒いベタ塗りの表現がなんなのかよくわからない…
背部のスラスターの部分はモールドがあるのですが、多くの部分は黒い部分にモールドなどもなくただただベタ塗りです。
設定的にこういうもんなのかもしれませんが、ここでなんか商品の密度的なものがガクッと落ちてるように感じます。
とはいえ、このハッチが開く仕様が嬉しすぎてそんなことどうでも良くなるレベルです。

脚部も同様に開きます。
この開発担当者さんも絶対にバルキリー2好きですよね…
だって、狂ってますもん。(褒めてる)

こちらは差し替えですが背部のミサイルハッチを開いて白い弾頭を覗かせることができます。
コストをかければここも差し替えなしでできそうな部分ではありますが、費用対効果の落とし所としてはこれでいいかと。

マクロスの魅力の一つが美しく飛んでいくミサイルなのでアーマードバルキリーとかもそうなんですけど、ハッチフルオープンでミサイルを全部撃つぞみたいな状態を再現できるのはかなり嬉しいです。
もっとやってください。

背中に背負ったレールガンは設定通り砲撃モードにすることができます。
バルキリーIIを知った時、ガンダム系のキャノンみたいに砲身の軸だけが動くのかと思いきや被り物のようになるのがびっくりでしたね。
このモードで砲撃するメリットがよくわからないのですが、シルエットが大きく変わって「本気で撃つぞ!」みたいになるのは絵としては完璧です。

ガンポッドを左腕に収納している風に見せるパーツがついています。
実際に収納できたら面白いんですが、写真に見えている部分だけがついた差し替えパーツです。
主に写真のような絵を再現するためにあるものだと思います。
これが私的バルキリー2の一番大きな不思議ポイントです。
だって、腕のSAPにはミサイルがぎっしり詰まってるわけだからガンポッドを収納するスペースなんかなくないですか?(私の知らない設定があれば教えてください)
マクロスFのバルキリーみたいにナイフを収納できるとかならもう少し説得力があったかもですね!

ガウォーク

SAPを装備してもガウォークのかっこよさは健在というか、むしろかっこよさが大幅にレベルアップしてると感じます。
これ、めちゃくちゃカッコよくないですか?
バルキリーは変形するから好きという自分的大前提があるのですが、これは非変形で商品化されていたとしても欲しくなっちゃうレベルです。
稼働範囲も殺されていないのでガシガシ遊べるし、SAPを装備しても自立するというのも驚異的です。
「2017年の技術でこんなものが作られていたとはオーパーツだ」とか言われちゃう時代が来るのでしょうか…

ファイター

ファイターもSAP装備でかっこよさがアップします。
未装備の時のような素早く高速で飛ぶ感じは無くなりますが攻撃特化型のようで見ているだけでワクワクします。

でかい背負いものがあってもあまり重そうに見えないというのは機首が下がっているからですかね?
ほんと、めっちゃくちゃしっかりと飛びそうですもん。

正面から見たら戦車みたいなフォルムでもあります。

後ろからみてもフォルムは最高です。
でも近くで見るとモールドの甘さというか黒いベタ塗りの部分の浮き感みたいなのはあるんですよね…

前編でご紹介したネックス機用追加パーツを使えば右足にガンポッドをマウントすることができます。

SAPは合わせ目が目立ったりモールドやプリントが大味だったりするのですがそれでもかっこいいんですよね…

SAPのクオリティーについてですが、一番目立つのが写真右側のミサイルポッドです。
この商品はこんな感じでゲート跡とか合わせ目の隙間とかが目立つのですが、私のものはここが一番ひどいですかね…
もうちょっとお値段が上がればこの辺りが改善されたのか、それともこの辺りは気にすべきでない商品仕様なのか気になるところですが、前回も述べた通りプラモデラー視点ではなくおもちゃとして割り切ればこれはこんなもんなんでしょうね…

SAP用スクワイアドローンが4つついています。
こちらも大味ですが世界観を広げるにはありがたいやつですね。

まとめ

今回ご紹介したHI-METAL R VF-2SS バルキリーII+SAP(ネックス・ギルバート機)ですが、細かいところに目を瞑れば最高のおもちゃだと思います。
VF HI-METALやHI-METAL Rはギッチギチすぎて変形させるのが怖いものも多いのですが、バルキリー2にはそこまでの過度なストレスもなくちょうどいい触り心地でスムーズに遊べます。
関節もいい感じに硬めで可動範囲もバルキリーにしては大きいのでほんと立体物でよくここまでの仕様に落とし込んでくれたなという感激が溢れかえります。

欲を言うなら品質がもうちょっと上がればなというところで

・パーツのゲート跡
・パーツ同士の隙間
・パーツについている塗料の飛び散りや傷のような掠れ

などがなくなれば国宝級の素晴らしい商品になったと思います。

いずれにせよ、これくらいの価格でこれ以上のクオリティのバルキリー2に出会うのは機体の不遇さもあって2度とないのかなと思います。

バルキリー2が好きな人は間違いなく満足するし買い漏らしちゃうと一生後悔するレベルかと思うので、定価付近で在庫があるうちに購入を検討してください!

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